お団子ヘアの作り方 -下地作り編-
dangonokoではお団子ヘアの女の子を世の中にたくさん増やすために、お団子ヘアの作り方をみなさまにお伝えしていきます。今回は お団子ヘアの作り方 -下地作り編- です。
お団子ヘアの作り方下地作り編では、お団子ヘアを作るにあたり最初に巻き髪を作り、お団子ヘアのベースを作っていきます。 お団子ヘアをする為になぜ巻き髪をするのかというと東洋人の毛質は、髪が硬い、髪の毛の量が多い、ストレートのどれか、もしくはいくつか当てはまる人が多いので、そのままだと結んだ時に非常にまとめづらいです。
コテで巻き髪を作り髪の毛を柔らかくすることによっておだんごをまとめやすいベースを作り、お団子ヘアを取った後でも不自然にならず、可愛い髪型になります。普段コテを使うのが苦手という人でも動画・写真での解説をを見て練習すれば、かわいいヘアアレンジができるようになるので、是非練習してくださいね!
お団子ヘアの作り方-下地作り-
後ろのわけとり(ハーフアップ)
まず初めにコテで巻く前にハーフアップにします。
後ろの髪の毛は前より多く、厚みがあるので根元まで巻けず、巻いてもすごく
ユルくしか巻けないので前の髪の毛と厚みが均一にならないことが多いです。
『前はしっかり巻けるけど、後ろはゆるくなっちゃう』とお悩みの方は
写真のように、耳の高さから、
この際結んだ毛先が下に下がらないように、
ハーフアップにして巻くことで前の髪の毛だけ強く巻きすぎることが防げるので、
前の髪の毛との厚みを均一にするのに適しています。
コテを使う時の注意
コテを使った時の悩みで『毛先がいろんな方向にいってしまう』、『変に髪の毛が折れてしまう』と
感じる女の子は多いのですが、一回で根本まで巻こうとすると失敗しやすいので、
毛先から15センチくらいを最初に巻きはじめます。
後ろは4つに分けて巻いて、前は2つに分けて巻くとちょうどいいくらいの量になります。
髪を巻いていきます
パカパカを開いてゆっくりと約2~3回転巻いていきます。
この時、開くところが外側にあると内巻き、内側にくると外巻きになります。
一般的に内側にが巻きやすいと思いますので、パカパカの位置に注意して巻いてくださいね。
毛先を巻いた後は中間を巻いていきます。
中間の部分は毛先で巻かれた最後のところから挟んで巻いていき、
毛先より厚みがあるので、気持ち長めに時間おいて下さい。
最後に結んであるハーフアップををはずして同じようにして巻いていきます。
完成です!
全体をまんべんなく巻いたら完成です!
次回からはお団子を作っていきますので、是非続けて練習してみてくださいね。
Kyoko Kurihara スタイリスト
黒島洋平 yohei kuroshima
今回お団子ヘアの作り方と言う事でアドバイスをさせて頂きましたが、実際僕らも現場でお客様に『アレンジの仕方教えて』といわれることが多いです。ちょっとした工夫や、アイデアで女の子はもっと可愛くなれます!今回ダンゴノコ。を見てくれた女の子は、これをきっかけに自分が可愛くなれる方法を見つけて欲しいです。そして世の中に沢山のダンゴノコ。が増えてくれたら幸いです。最初は戸惑いもあるかと思いますが、頑張って練習して、皆さん可愛くなってください。